職場の人間関係│こんな人はイヤだ!~不満ばかり言う人~


職場の人間関係って、とっても重要ですよね。
もしかすると、仕事の内容より重要かもしれません。

毎日7時間、8時間と顔を合わせているわけですから
そこで大きなストレスがあると、身体を壊すくらいの
影響力があります。


「こんな人はイヤだ!」では私が職場で出会ってきた
イヤだった人のことを書いてみたいと思います。

 


今回は

不満ばかり言う人。

 


何においても不満や否定ばかり言う人は本当に重い。
せっかく明るい気持ちで働こうとしているのに、

 

その仕事の不満
社員さんへの不満
同じ派遣さんの不満

キリなく言い出します。

ランチまで一緒だと、
プライベートでの不満まで聞かされるハメに。


こういう人は間違いなく、私(自分)のことも
どこかで言っていると思う・・・くらいに
考えておいた方がいいでしょう。

それとそういう人は、ちょっとした会話を不満に感じるので
「自慢」だとか「私のことバカにしてる」


なんていう風に、面倒な解釈をするので
出来ればランチは離れておくといいと思います。


くだらない。

そういう人って、本当にくだらないのですが
それも逃れきれないのが、職場であり、
仕事でペアになってしまったら 
尚の事逃れられません。

毎日ずっと耐えなければならず面倒です。

 

もうこれは運としか言えないんですよね。

派遣担当の人に言っても愚痴を聞いてくれるだけで
何の解決にもなりませんので、自己防衛というか

 

逃げる・必要最低限近づかない・ムダな会話はしない

 

に徹した方がいいかと思います。
それでもイヤなら、残念ですが職場を変えるのも1つの手です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

派遣社員の退職に年数は関係ない

前回 「正社員の退職」について書きました。
ちょっと厳しい言い方したのは、せっかくのチャンス(入社)を
勘違いでムダにしてほしくないからです。


今日は派遣社員の退職について。
私なりの意見を書いてみたいと思います。


派遣社員も長く働けるなら働いた方がいいとは思いますが
でも実際、働いた年数なんてあまり関係ありません。

 

1つしか派遣会社に登録しておらず、
働いてきた状態が丸見えだとこれには
該当しないかもしれませんが、
複数の派遣会社に登録しており、
いくつもの派遣会社で働いていたら、
他派遣会社には退社の事情などわかりませんから
そこは何も追及されないのです。

要するに、何があってもバレないということ。


私がまだ派遣社員に慣れていない時、
「長期契約」という仕事を1ケ月で辞めたことがあります。

派遣の仕事はたいてい、様子伺い・・・という感じの
1ケ月契約があり、そこから3ケ月更新になるのですが
その最初の1ケ月で「辞めたい」と伝えたのです。

 

理由は、その会社が私には合わなかったから。
私が長年勤めていた正社員時代の会社とはあまりにも

環境が違い、どうしても受け入れられなかったのです。


1ケ月更新なのだから、契約満了でいいだろう・・・と
思っていたのに、その時の派遣営業マンにものすごく
怒られました。

 

「長期契約の仕事を選んでおいて何考えてるんですか?
 長期契約というのは、1ケ月、3ケ月と契約しても
 2~3年は働くつもりでいてもらわないといけません。
 それくらい派遣の常識です。あなたみたいに短期間で
 辞めたいなら、短期契約の仕事を選んでください」

 

 

そう言われました。
当時の職場のビル1Fロビーの隅で、自分より若い女性の
派遣担当者にコンコンと怒られたので、いまだにそれは
覚えています。

 

そこから私が「短期契約」ばかり選ぶようになったキッカケ

でもあるし、それをキッカケにその派遣会社からは仕事紹介が
来なくなったので忘れることができません。


後日談としてこの事を派遣仲間に言うと

「でも契約満了なんだから、その営業マンがおかしいよ」

と言われるのですが、だとしても「長期契約」というのは
そういう認識が必要であり、それを短期で辞めると、
おそらく、その派遣会社の私のデータにそういう記録が残る
と思うので、先ほども書いた通り、「1つの派遣会社しか登録していない」
のであれば、そこは働き方も意識せざるをえないと思います。


でもそうではなく、複数の派遣で経験あるなら
そんな事、他の派遣会社は知った事ではないのです。

「共通データがある」

とかいう人もいますが、そんな事があろうと、
それ以降でも仕事の紹介がキレたことがありません。

だからこそ仕事を紹介された時、これまでの経歴を聞かれたら

 

敢えて期間限定の仕事を選んだ

 

と言えばいいのです。
そうして転々と会社を渡り歩いても、
仕事態度をしっかりしていれば、何にも問題ではありません。
実際私がそうしていますから。


ツライ職場環境だったり、生活リズムに合わない仕事だったり

働いてみて何かを気づき、そこが自分に合わないのなら
無理して継続する必要もないのです。

ただし、仕事はしっかりと。
それと出来れば契約満了までは働き続けること。


これが条件です。
そうでないと、派遣会社の自分のデータを汚す事になるからです。


今、毎日ツライ・・・と思う人がいるなら
参考になさってください。

 

 

 

 

 

 

正社員をすぐに辞めるお子ちゃまを救う程社会は甘くない

せっかく新卒で入社できたのに1年もしないうちに辞める人が増えている

とニュースなどで話題になっています。

 

入ってみたけど思った会社と違うから辞めます。

 

本人は

 

自分の人生は自分で決める

 

なんて正しい判断をしたと思っているのでしょうね。

フフ。笑えます。

 

社会を知らない証拠。

人生がまだ浅い証拠。

 

だと感じます。

 

たった数年でその会社の何がわかるのでしょう。

 

自分で会社をおこす術も、勇気もないくせに

資金を調達する方法だってわからないくせに

そんな能無しを期待して雇ってくれているのに

 

この会社はブラックだ

この会社はオレのいる場所じゃねえ

 

と主張するのは、自分が世間知らずだという事を

自ら公表しているお子ちゃまでしかない。

 

そんな私も腰かけ3年のつもりで正社員になりました。

秘書という立場でもありましたので、一部上場企業の

おエライ上司・役員、おエライOBさんを相手にする

日々でしたが、物怖じせず対応していました。

 

それを私は

 

おじさん相手にするのって簡単

私って出来る女なんだわ

 

って思っていました。

会社に行く気がなければ、当日朝に

 

風邪ひいたので休みます

 

と電話することも多々ありました。

それでバレていないと思っていました。

 

本当にバカなOLだったと思います。

世間知らずも甚だしい。

 

こんなウソ、全部上司はお見通しだったことでしょう。

私に期待していなかったから、多少のことも目を

瞑ってくれていたのでしょう。

 

それでも10年働かせてくれたのは

会社が簡単には社員を切れないから。

私の能力でも何でもありません。

そこを勘違いしていました。

 

このように、世間知らずの人程大口を叩くし

突発的な行動をおこしたりします。

 

そこにも気づけていないのに

まるで自分が中心のように「こんな会社・・・」

と判断して退職する人。

 

笑えますよね。

もしその勘違いさんが一流大学出だったとしても

そんなの会社には何の魅力でもありませんよ。

 

一流大学出た人なんて、腐るほどいますから。

と言っても、世間知らずにはわからないでしょうね。

根性ナシには堪える根性はないでしょう。

最近は頑張る子ども多いので「お子ちゃま」なんて言ったら

子供に失礼かも。

 

短期間で正社員を辞めた代償は大きい。

 

せっかくこうして私のブログに辿り着いたのですから

ほんの少し頭の隅においておいて頂けると幸いです。

 

ちなみに。

私はいろんな上司にとっても気に入られていました。

 

若くて、キレイ??で、愛嬌があったから。

なんて思いも多少は?!ありますが違います。

一流企業のおエライ上司にそんなおバカはおりません。

 

こんな私ですが、人より少し長けている部分があります。

それは、機転が利くという点です。

 

そう人から言われることが大変多いです。(今でも)

自分の父親くらいのおエライ上司の望むビジネススタイルを

見分けるのがとっても早かった。

どういう人なのかを見分ける判断がとっても早かったです。

 

ですので、その上司が望んでいる事をコミュニケーションを

とりながらサポートすることは長けていました。

 

マジメにお堅くいくばかりが仕事ではありません。

そうする事が仕事ができる人でもありません。

 

相手を読む。

空気を読む。

環境を読む。

 

それは学力などとは関係ありませんから

誰にでも出来ることです。

 

媚びるのではないですからね。

そこは間違えないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

派遣社員の立場としての身の振り方

「腰かけ3年」・・・のつもりであんなにいい加減なOLだったのに、

自分が派遣社員になって初めて知りました。

 

仕事(職場)への意欲

 

です。まだ派遣社員に慣れていない頃、私は頼まれた事以外でも

自ら「手伝いましょうか?」と声をかけていました。

お役に立ちたいと思ったからです。

 

というか、自分が社員だった時、働きの悪い派遣さん

裏でものすごく悪く言われていたので、そういう風に

言われる存在になりたくないと思ったのです。

 

そうとはいえ、自分から率先してあれこれと声をかける私は

社員さんから見てどうだったのか。

当時の私は

 

一生懸命働く事=良い事

 

と思っていましたけど、もしかするとこういう積極性は

やりすぎだったのかもしれません。

人手が足りず、忙しい職場なら ともかく

基本的には派遣社員

 

言われた事をやる

 

に徹していればいいからです。

あれもこれもと手伝おうとするのは却って社員さんの迷惑に

なってしまうことも今なら考えられます。

 

でもだからと言って、何も発言をせず、指示されるまで

ただ座っているだけだと、そこに社員さんの情は生まれないと

私は思います。

 

 

もう少し詳しくお話しすると

 

ある職場で働いていた時、同じ時期に入った同じ派遣会社の同僚は

 

「派遣は余計な事を言うべきではない」

 

という考えを貫き、最後まで自ら進んで社員さんとお話しすることもなく

業務を行っていました。

 

 

一方私は、やるべきことに徹しながらも、

 

「手が空いたので何かあれば言ってください」

 

などの気持ちを社員さん(派遣社員を担当する社員さん)に

投げかけていたので、ちょっとした会話が生まれるようになり

いつしか私に信頼をおいてくれるようになりました。

 

退職する時には「もう少し一緒に働きたかったです」という

とても温かいお言葉を頂ける関係になっていました。

 

一方同僚は、とても一生懸命業務をこなし、

決して仕事ができない人じゃなかったのに

 

派遣社員は余計な事をしない(話さない)」

 

に固執しすぎて、最後まで声をかけられずに終わっていました。

 

「私は相手にされていない」

 

そう嘆いましたが、そう思うなら自らコミュニケーションを

とる努力をするべきだったと私は思います。

 

社員さんだって人間です。

それに派遣社員はお客さまではありません。

 

社員さんからの歩み寄りを待っているなんて

考えてみたら ずいぶん‘上から’的な態度だなと思います。

 

何か言ってくれたらやりますよ。

言わないならやりません。

 

そんな風にもとれるからです。

そう思うのは私だけでしょうか?

 

 やり過ぎる必要、媚びる必要は一切不要ですが

「お客さまじゃない」という気持ちを常に持っていれば

 

指示された事+α

 

くらいの構えで自然と自分の立ち振る舞いが

変わっていくと思います。

 

 強いてはそれが自己評価につながります。

企業側から派遣側へ高評価の意見を伝えてくれたら

派遣側にあなたへ高評価のイメージがつき、

その後の仕事紹介でプラスになると思います。

 

派遣側からの仕事紹介については、また別途書きたいと思います。 

 

 

 

 

 

出来れば 『正社員』という経歴をもった方がいい

就職活動が大変で、なかなか企業内定がもらえない

そんなニュースをよく見るので、『絶対』とは言いません。

何十社も落ちて落ち込んでいるなら、それ以上のストレスを溜めないよう

派遣社員という道を選んでもいいと思います。

 

でも出来れば人生のうちのどこかで『正社員』という

肩書が付く職場に就く方がいいと思います。

 

 

なぜなら『正社員経験者』という経歴を持つ事を条件とした求人が

結構たくさんあるからです。

 

正社員は未経験です。

でも派遣社員で5年働いています。

 

というAさんと、

 

正社員歴5年です。

 

というBさんとでは求人する側は受けるイメージが違うと言われています。

私がある大手企業に派遣社員として働いた時も、マネージャーに

こんなことを言われました。

 

どんな規模でも良いから正社員の経験がある人を求めていた。

正社員の経験がある人は、ビジネスマナーをしっかり身につけているから

即戦力になってもらえる。

 

 

このようなお声がけを頂いたのは、ほかにも数社ありました。

 

 

即戦力 

 

企業側はそれを一番に求めているのだと思います。いちいち

 

 

・ビジネス電話応対

・PCの使い方

・ビジネスマナー

・「働く」という事の意識

 

 

こんな基本的なことを教える時間があるなら

サッサと仕事してもらいたいからですから。

 

それに「会社」というものをよく理解していない人の

言動は、ズレている場合も多いです。

 

「会社ってそういうものじゃないでしょ」

 

私ですらそう言ってしまいたくなる事(人)ってあります。

年齢関係は関係ありません。

 

もうエルダーと呼ばれる世代なら、今から正社員という

肩書をつける必要はないと思いますが、20代・30代なら

機会あれば正社員になっておいた方が、将来の自分のために

なると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

将来の夢 『専業主婦』のはずだったのに・・・

はじめまして。現在派遣社員として勤務しているMOCOと申します。

現在、中学生の息子を持つ母です。

 

私にはキャリアー思考はありませんでした。

もしかしたら今でもないかもしれません。

でも、生活のため・・・なのか、自分のため・・・なのか

気づけば専業主婦という生活を止めていました。

 

働くことが好きか?

 

と聞かれたら、好きではないと思います。でも

 

専業主婦が好きか?

 

 

と聞かれたら、それもまた違う気がします。

 

『腰かけ3年』のつもりで入ったOL生活は

結局出産まで働いてしまい、約10年。

毎日「早く専業主婦になりたい」と思って働いていました。

 

母も親戚も、友達も・・・・。

私の周りは専業主婦が多いので、それが当然と思っていましたし

こんな楽で楽しい事はない と思っていました。

主婦なのに働いている人のことを、どこか可哀想な人に見えていました。

 

育った環境って怖いですね。

そう言われ続けて育ったから私にはそれが当然の感情と思っていたのです。

 

だけど「専業主婦」を実際にやってみて、

これ程つまらないものはないと感じました。

 

くだらない井戸端会議

 

これが何よりも面白くないと感じました。

それでも子育てしながら働く事を悪く思う両親(自分の)がいるために

ムリして「専業主婦」をしていました。

 

だったらバリバリ働きたいのか。

 

そう言われると、それも違う感じです。

だから敢えて『期間限定』の派遣の仕事ばかりして今日に至ります。

 

ほぼ大手企業ばかり10社以上。

短いモノで1ケ月。

長くて1年半。

 

そんな感じでいろんな会社を垣間見てきて得た知識と情報を

自分なりにブログにまとめていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

MOCO