出来れば 『正社員』という経歴をもった方がいい

就職活動が大変で、なかなか企業内定がもらえない

そんなニュースをよく見るので、『絶対』とは言いません。

何十社も落ちて落ち込んでいるなら、それ以上のストレスを溜めないよう

派遣社員という道を選んでもいいと思います。

 

でも出来れば人生のうちのどこかで『正社員』という

肩書が付く職場に就く方がいいと思います。

 

 

なぜなら『正社員経験者』という経歴を持つ事を条件とした求人が

結構たくさんあるからです。

 

正社員は未経験です。

でも派遣社員で5年働いています。

 

というAさんと、

 

正社員歴5年です。

 

というBさんとでは求人する側は受けるイメージが違うと言われています。

私がある大手企業に派遣社員として働いた時も、マネージャーに

こんなことを言われました。

 

どんな規模でも良いから正社員の経験がある人を求めていた。

正社員の経験がある人は、ビジネスマナーをしっかり身につけているから

即戦力になってもらえる。

 

 

このようなお声がけを頂いたのは、ほかにも数社ありました。

 

 

即戦力 

 

企業側はそれを一番に求めているのだと思います。いちいち

 

 

・ビジネス電話応対

・PCの使い方

・ビジネスマナー

・「働く」という事の意識

 

 

こんな基本的なことを教える時間があるなら

サッサと仕事してもらいたいからですから。

 

それに「会社」というものをよく理解していない人の

言動は、ズレている場合も多いです。

 

「会社ってそういうものじゃないでしょ」

 

私ですらそう言ってしまいたくなる事(人)ってあります。

年齢関係は関係ありません。

 

もうエルダーと呼ばれる世代なら、今から正社員という

肩書をつける必要はないと思いますが、20代・30代なら

機会あれば正社員になっておいた方が、将来の自分のために

なると思います。