派遣登録時の様子


正社員歴約10年。
育児でブランクはあるもののその後派遣社員として約10年。
派遣会社には20社以上登録しており、勤務先もほぼ大手のみで
10社以上(期間限定の仕事が主)になります。


この経験を踏まえて、これから派遣登録しようとしている人
既に派遣経験はあるけど、新たな派遣登録を検討している人の
予備知識になれば・・・と思い記載しています。

今日は派遣登録の当日の流れについて説明します。
派遣登録の流れは、一応、派遣会社毎に違うので
全てが同じ・・・とは言えませんが、
大まかな流れは変わりませんので
ご参考にしてください。

 

 

まず前回説明したように(派遣登録前の派遣登録の仕方)
派遣の仕事に就くには派遣登録が必要です。

そのためには、必ず一度派遣会社に来社する必要があります。

 

・自身の個人情報・経歴などのの登録(事前ネット登録可)
・能力診断テスト
・派遣コーディネーターとの面接

 


が必要です。
その説明を順を追ってご説明します。

 

自身の個人情報・経歴などのの登録

派遣社員として登録するには、
ご自身の情報を必ず登録する必要があります。

・住んでいる状況
・学歴
・職歴
・持っている資格
・特別な事情 



こちらは事前にネット登録しておくと
30分以上登録当日時間の短縮になるので
事前登録をオススメします。

 

 

能力診断テスト

このテストは行う会社と行わない会社があります。
一般常識的な筆記テストをする会社もあれば行わない会社もあります。
※最近は一般常識テストは行っていないように感じます。


一番問われているところは、

 

どのくらいパソコンが使えるか

 

です。
各15分程度のWORDとExcelのテストを行いますが、
徐々に問題が難しくなりますので、時間内に終わらなかったり
出来なくて問題をスキップせざるを得ない事も出てきます。

「戻る」がありますので、わからないところはどんどん飛ばし、
先にわかるところをやる方法でも構わないと思いますが、
先に行けば行くほど高度な内容を求められるので、
スキップする時点でもうそこまでの能力と
自覚をもった方がよいでしょう。

※だからと言って、仕事が与えられないわけではありません。

 

 

派遣コーディネーターとの面接

 一通りの事務作業とテストが終わると、

改めて面談スタイルでご自身のことを聞かれます。
それは「どんな人間性か」を確認する意味もありますので
真摯に対応することをおススメします。


簡単な面接ですが、コーディネーターはしっかりと
あなたを見ています。


当然ですよね。
そもそも派遣社員はその派遣会社が認めた人材として、
企業に斡旋されるわけです。
「派遣会社の顔」となる人材が、悪質な人材で
企業側にご迷惑をおかけしたら、派遣会社は責任を
負わなければいけないからです。

だからこそ、ここでは真実をお伝えしなければなりません。


例え貴方がここでウソをついたとしても、診断テストなどで
全てがわかってしまうので隠せないのですが・・・。

でもご安心ください。
もしパソコンが使えなくても派遣登録を断られることはありません。
仕事紹介数は少なくなりますが、パソコンを使わない仕事は
たくさんありますから、ここで職歴や技術力を見栄を張る必要無用です。


1つの派遣会社に登録するには、このような手間が必要です。
1時間半から2時間かかることもあります。


とても面倒かもしれませんが、その登録数が多ければ多いほど
あなたへの仕事紹介が増えることになりますので
(あちこちの派遣会社から紹介がくるので)
ここは面倒がらず、たくさんの派遣会社に登録しておくことを
おススメします。

せっかくなので、私が登録している派遣会社をご紹介します。
詳細は各派遣会社の公式サイトをご確認ください。