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派遣の契約について


今日は派遣の仕事の基本中の基本のお話しをします。
もっとも基本である『契約』についてです。

 

派遣社員は派遣会社に登録しなければお仕事がもらえません。
当然、派遣会社に登録する際も派遣会社との契約(登録)
があっての紹介になるのですが、今回私が書こうと
思っているのはその契約ではなく、
実際に働く事になった時の職場との契約についてです。


派遣社員が派遣先企業で働くには
契約が結ばれていることが前提になります。  

 

  • 派遣先企業名
  • 派遣先部署名
  • 派遣先責任者名
  • 派遣期間・時間  

 

などが細かく書かれた契約書が
働き始める頃にタイムシートと一緒に送られてきます。

 

その他、必要に応じた書類がいくつかまとめて
送られてくる事もありますし、
大量募集のように一度に大勢の派遣社員
働くような職場では契約書以外は省略されてる場合もありますし様々です。

 


派遣社員はその時の「契約書」に基づいた内容で
仕事をする事が必須となります。


これは逆にも言える事で、派遣先企業は
契約書の内容以外は派遣社員に要求できません。

契約書に書いていないのにトイレ掃除をさせられたり
することがあった場合は、すぐにご自分の派遣営業担当者
へお知らせしてください。


ただし、そうは言っても 臨機応変 が必要な場合もあります。


例えば、契約上の仕事が思ったより量がなく、1日のうち
ほとんどが退屈してしまっているとしたら、場合によっては
別の作業(資料作ったり、ファイリングしたり)
をお願いされる事もあります。


よほど嫌いな仕事ならお断りしても構わないかと思いますが
(その仕事がないと思って契約したのに・・・という理由)
その辺は受け取り方次第でもあります。

 

率先してお手伝いする気持ちのある人は
社員さんにも気に入られ、それが派遣営業担当者にも伝わり
あなたのイメージはアップすると思います。


おそらく、派遣会社の登録データには
勤務状態が残されていると思います。
そこに良いことが書かれることが多かったら
仕事の紹介も増えると思います。

この記録に関しては私の感ではありますが
あながち間違えていないだろうなと思います。

 

私の体験談


以前、同じ派遣元から5名同時採用の仕事がありました。
当初(契約上)は3ケ月の予定でしたが、皆が頑張ったことと
思ったより作業量がなかったことで、契約期間を短縮するような
話が浮かび上がりました。


その時、この5名のメンバーの中に


「契約と違う」

 

と声を荒げた人がいたのです。

派遣会社はキチンと先の事を考えており、
別の仕事を紹介しようとしていたようですが
その紹介より先に、声を荒げたメンバーが

 

「期間短縮した分の給与を出してもらうよ。
 もしそれがなかったら訴えようよ」


と私を含む他のメンバーに提案したのです。
調子を合わせる人もいましたし、

適当にスルーする人もいました。


そのことが派遣会社に伝わり、

私たちは一人一人派遣営業マンと面接をさせられ、

個人の意思を確認させられました。

 

結果として、一番最初に声を荒げた人が
派遣会社と厳しい話し合いをし、
短縮した期間分の給与を支払う約束の代わりに
派遣会社と契約解除に至ってしまった・・・
という自体になってしまいました。

 


「契約」と一言でいいますが、人と人との事なので
多少のことは大目に見るくらいのゆとりを
持つべきだと思います。

 

何でも杓子定規で測ったような事ばかりいうようでは

企業側も派遣側もあなたを「扱いにくい人」と

思ってしまうかもしれません。

 

辛すぎる環境をムリして頑張ることはないと

基本的には思いますが、

 

自分がいなくなっても変わりはいくらでもいる。

 

という謙虚な気持ちを少しは持っていても

いいのではないかなぁと思います。

あくまでも個人的な意見です。